readme_document large-sized earthquake omen Reproduction characteristics of an omen weather satellite image Other earthquake omens

・この項では衛星画像に現れる雲の円形状を掲載しています。
　雲の吹き出しや吹き飛ばしにかかわらず、きれいな円形が見られるときは、地震の規模も大きく
　なるように感じられます。

2004.9.2、ＴＫ9203
「紀伊半島沖にやや大きい同心円らしいものあり」震源付近に現れた花弁状の円形状。

2004.9.5　紀伊半島沖Ｍ6.9
2004.9.5　紀伊半島沖Ｍ7.4

2004.11.14、ＴＫｉ696
「衛星画像を詳しくチェックしてみました。北海道はやはり釧路南沖と襟裳岬、北見辺りに雲の集中が見られます。最大Ｍ５級と思います」
規模を読み違えた釧路沖の前兆。周囲には電磁波雲が震源の存在を示しています。
また、震源から西南西へ雲の亀裂が走っています。

2004.11.29　釧路沖Ｍ7.1

2005.7.14、ＴＫｉ
「11時可視の銚子辺りを中心にする風車のような分厚い円形の雲は非常に気になりました。ただ、はっきりしたデータがありません。」
このオタマジャクシ状の雲は本当に例が少ないのですが、２度ほど出て、いずれも中心付近で地震が起こっています。

2005.7.23　千葉県北西部Ｍ6.0？？

2005.11.9、ＴＫ2369
「午後、南西・御前崎―紀伊半島沖から放射雲が頭上まで伸びて来ました。危険なダイヤモンドの輝きで細かい鱗、漣模様を伴うもの。
衛星を見ると紀伊半島から御前崎沖に雲の吹き飛ばし、双子地震震源のさらに沖の31.8Ｎ、136Ｅあたりを指向する雲も見られました」

2005.11.29　遠州灘Ｍ5.3

2006.3.29、ＫＫ33367
「衛星では、台湾の東沖に円形状の雲の吹き飛ばしが見られました」
「宇宙航空研究開発機構（JAXA）提供」

2006.4.1　台湾6.1Ｍ
2006.10.1「今日のレポート」
「衛星では、9時画像で茨城・福島沖に大きめの雲の吹き飛ばしらしいもの」

2006.10.11　福島沖Ｍ6.0
2008.6.3「6時可視画像。北海道のはるか東沖を中心とし、北海道、カムチャッカ、一部アリューシャンを含む巨大円形状。先月27日にもロシア側に円形状が見られ、カムチャッカ半島の陸側が今日とダブっています。地震前兆とすれば間違いなく大きなもの」

2008.6.14　岩手内陸南部Ｍ7.2
2008.6.20「18時赤外画像。前述の宮城・福島沖中心の円形状は2重になっています」

2008.7.19　福島沖Ｍ6.6