・2022.6.30　24:00更新
【注意】今日は、朝から形状のねじ曲がった、遠方系の巻雲が出続けました。
　遠方のかなり強い震源が存在するようです。
　カラスは大騒ぎ。

　1・8時10分の北方向の空。東北東ー西南西基調の遠方系の巻雲。
　2・17時40分の東方向の空。朝から雲の方向性は変わらず。この雲のようなジグザグ形状が出るときは震源の規模が大きいように思います。

　3・5時可視画像。三陸沖の前線に沿って雲の吹き飛ばしが出ています。
　強めの震源があるように見えました。
　4.9時可視画像。画像の右側、福島沖を中心に大きな雲の吹き飛ばしがあるように見えます。
　5時画像とも北端が重なります。
　また、銚子沖にも眼とまつげのような雲の形状 があり、M5程度の震源がありそうです。

　衛星ではその他、昨日のオーストラリア東の雲の亀裂がニュージーランドの南の亀裂に収れんしていました。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.29　23:30更新
【注意】今日は、朝から北北東ー南南西の形状の乱れた巻雲が有り、距離ある強い震源と見ていました。
　コンパスは東1度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。

　1・8時20分の南西の頭上。南南西方向に収束するような形状の乱れた巻雲。
　マリアナなどの距離のある震源か。
　2・14時の東北東方向の空。南洋遠方の前兆であるムカデ状雲に形状の近い巻雲。
　捻りが入っているところから、強い震源と推定。
　3・19時20分の西北西方向の空。北北東ー南南西の帯雲が赤焼け。このとき、空全体が赤く染まりました。
　画像では入っていませんが、相模湾上に東北東ー西南西の雲あり。

　4.15時可視画像。宮城北部内陸あたりに震源がありそうな雲の形状が出ています。
　5・ 18時全球画像。オーストラリアの東海域に震源がありそうで。雲の亀裂形状が出ています。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.28　23:10更新
　【注意】快晴の暑い一日。夕方に北東ー南西の巻雲がありました。
　コンパスは東1度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続中。

　1・16時50分の東方向の空。北東ー南西の巻雲ですが、形状に乱れが有り、国内の距離のある震源か。

　2・ 7時可視画像。茨城・千葉のはるか東沖に南東ー北西の直線的な雲。
　また、福島・茨城沖から山梨東部にも空を二分割する雲があり、このあたりの海域に震源がありそうです。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.27　23:50更新
【注意】当地、朝から形状の乱れた遠方系の巻雲が出ていました。
　コンパスは振れなし。S側の針が盤面に張り付き。

　1・11時10分の北方向の空。北東ー南西の形状の乱れた巻雲が遠方の強い震源を示していました。
　2・12時の西の空。北東ー南西の断層状雲。ひさびさに断層状雲を見たように思います。
　震源は延長方向か直角方向のM5以上。
　最近の前兆から4方向とも怪しく思えます。

　3・ 14時全球画像。画像中央のニューギニア島上空に雲の吹き飛ばし。
　また、ハルマヘラ、スラウェシあたりの海域に雲の吹き飛ばし。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.12μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.26　23:00更新
【注意】当地、夕方は南南東ー西北西の吊し雲が強いプレートストレスを示していました。
　コンパスは東1度振れ。S側の針が盤面に張り付き。

　1・12時10分の北西方向の空。北東ー南西の雲と、北北西ー南南東の雲がクロスしていました。
　2・18時10分の西南西の空。南南東ー北北西の吊し雲があり、プレートストレスがたまっているようです。

　3・ 21時赤外画像。画像中央右より、日向灘沖に雲の円形状が出ています。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.08μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.25 22:00更新
　【注意】今日は衛星画像で北海道南部と東シナ海に雲の前兆形状がありました。
　コンパスは東1振れ。S側の針が盤面に張り付き継続。

　1・8時可視画像。北海道南部の山地に沿って雲の亀裂が出ていますが、直線的で前兆形状と思います。
　やや強い前兆か。
　2・9時可視画像。東シナ海を取り囲むような雲の形状。
　西九州の沖にM6級の震源があるのかもしれません。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.24　23:20更新
【注意】今日は、朝から東北東から伸びてくる遠方系の巻雲があり、終日出続け。午後は南北の吊し雲が目立ちました。
　総じて、海外の強い震源と列島周辺の強めの震源を示しているようでした。
　コンパスは東1度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。
　与那国島近海M5.6が発生。過去に何度も書きましたが、台湾付近の強い地震はやはり連続して発生します。

　1・10時20分の北東方向の空。東北東から伸びてくる形状の乱れた巻雲。
　その下、画面左側に東西のムカデ状雲が海外遠方の震源を示していました。
　2・15時50分の西方向の空。巨大な南北の吊し雲があり、小笠原方面の強めの震源を示していました。
　3・18時の南南東方向の空。東北東ー西南西の形状の乱れた巻雲。

　4.12時赤外画像。ロシア沿海州に円弧状境界前兆雲が出ています。
　M5程度のものか。
　5・ 18時可視画像。相模湾西部〜伊豆半島南端〜御前崎にM5程度の直線的境界前兆雲が出ています。
　震源はエッジの下にありそうです。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.23　22:50更新
　今日も、低層の雲が多く観察できず。
　コンパスは振れなし。但し、S側の針が盤面に張り付き継続中。
　カラスはかなり騒いでいました。
　放射線量計のスイッチを入れたところ、0.34μＳｖ／ｈを表示して警報音が鳴動しました。発生の近い強めの震源がありそうです。

　・19時全球画像。画像左側の中国内陸に巨大な雲の円形状が出現。強い前兆ではないかと思っています。
　また、画像右側のカムチャツカ沖にも雲の吹き飛ばし形状が継続しています。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.22　23:30更新
　今日も、低層の雨雲が多く観察できず。
　コンパスは東1度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続中。

　・12時可視画像。北海道東沖に雲の吹き飛ばしが出ているように見えました。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.21　23:10更新
　今日は、低層の雨雲が多く観察できず。
　コンパスは東1度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続中。
　放射線量計のスイッチを入れたところ、0.30μＳｖ／ｈを表示して警報音が鳴動しました。発生の近い強めの震源がありそうです。
　本夕、父島近海M6.2（iris5.9M） が発生。
　6月4日、5日の2日間にわたる南南東の雲。11日の波状雲の整列方向、17日の「マリアナ諸島あたりに雲の円形状」等を書いていました。

　・1時赤外画像。東北地方はるか沖の、アウターライズ域に震源がありそうな、美しい境界前兆雲が出ています。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.12μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.20　23:10更新
　【警戒】当地、東西基調のプレートストレスを示す雲が出ていました。
　 SNSによると、4日連続での赤焼け。
　コンパスは東1振れ。S側の針が盤面に張り付き継続。
　本日、台湾東部M6.0が発生。 18日「台湾東岸に雲の弧を描く半円形状」などを書いていました。

　1・10時40分の西方向の空。この時間は西の近畿など内陸に震源がありそうな雲が出ていました。
　極端に強いものではありません。
　2・17時10分の北の空。プレートストレスを示す東西基調の帯雲。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.19　23:50更新
　【注意】本日、薄雲が無くなった夕方は、南から伸びてくる遠方系の雲、南東ー北西の吊し雲がありました。
　コンパスは東2度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続中。
　15時過ぎ、石川能登地方M5.4が発生。5月21日「石川能登の地震が続いて（中略）仕上げの一発というのは、可能性は低いものの注意が必要」、27日「 ロシア沿海州〜日本海〜北陸に境界前兆雲」、6月11日「能登半島〜四国南東沖」、12日「青森東沖〜北陸沿岸〜愛知県沖に円弧状境界前兆雲」、16日「ゲル状の72時間直前雲」などを書いていました。やはり直前雲でした。
　仕上げの一発 については、これで終わりかどうか確信がありません。念のためご注意下さい。

　1・16時30分の西方向の空。南から伸びて来る、遠方系の鈎型巻雲。
　遠方の強い前兆。
　2・ 同時刻の北東方向の空。南東ー北西の吊し雲が強いプレートストレスを示していました。
　3・ 18時の 北東方向の空。こちらも鈎型巻雲。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.18　23:30更新
　【注意】低層の雨雲に被られた一日で、雲底に表情がありませんでした。
　コンパスは東2度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続中。

　1・9時可視画像。画像左端、上側の東シナ海に小さな境界前兆雲と半円の雲の吹き飛ばし。
　また、台湾東岸に雲の弧を描く半円形状。両者極端に強いものではありませんが、前兆と思います。
　2・ 11時全球画像。 オーストラリアの東のバヌアツあたりに震源がありそうな、雲の形状。
　3・16時可視画像。東北地方にかかる円弧状の雲からしぶきのような雲が北へ出ており、その東から緩い弧を描く雲が 福島・茨城県境あたりの沿岸を指向しています。
　前兆とは限りませんが、気になるのでアップしておきます。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.17　23:50更新
【警戒】今日は、曇りから晴れ始め、夕方には方向性の乱れた遠方系の巻雲がありました。
　カラスはあまり聞いたことのない鳴き方で大騒ぎ。
　SNSによると、今日も日没時は昨日類似の赤焼け雲が見られたようです。私はタイミングが合わず、見られませんでした。
　コンパスは東1度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続中。
　昨日の朝と昼過ぎ、小笠原で5.0M、5.3Mが発生していました。 13日の東西波状雲の直角方向の結果かもしれません。

　1・15時80分の東北東方向の頭上。東西基調の方向性の乱れた巻雲が出ており、遠方の強めの前兆です。
　2・同時刻の西方向の空。南西から伸びてくる、強い震源の影響による刺激雲。

　3・10時可視画像。昨日と同じ、伊豆諸島南部に雲の吹き飛ばし形状あり。
　4.12時全球画像。画像の中央、マリアナ諸島あたりに雲の円形状。
　前兆とすればM6以上と思われる大きなもの。 中心は赤焼け雲の南南西に合致します。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.16　23:30更新
【警戒】今日は、薄雲に覆われた一日でしたが、夕方は雲底に波状模様があり、その後、北北東ー南南西の雲が赤焼け。空全体が赤く染まり、直前雲も出現。やや強い前兆。
　状況は、下記の5月6日と非常に似ており、72時間直前雲と書いたとおり、当日22時過ぎに沖縄M5.4、7日に沖縄M5.7、9日に与那国島M6.6、M5.4が発生。
　過去例からも直前雲は否定出来ないと考えます。
　コンパスは東1度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続中。

　1・16時40分の北東方向の空。それほど強いものではありませんが、北東ー南西整列の低層の波状雲。
　M5程度の海域震源が整列方向か直角方向にありそうです。
　2・19時10分の西北西方向の空。北北東ー南南西の雲が赤焼け。震源は国内の延長方向か直角方向。
　M5〜6そこそこの震源と推定。
　3・同時刻、同方向の頭上側。ゲル状の72時間直前雲。

　 4.16時可視画像。伊豆諸島南部に雲の亀裂と、そこから波状を伴うささくれた雲が東北東に延びており、このあたりの海域に強めの震源がありそうです。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.15　23:00更新
　今日も、低層の雨雲が多く観察できず。
　コンパスは東1度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続中。
　放射線量計のスイッチを入れたところ、0.39μＳｖ／ｈを表示して警報音が鳴動しました。発生の近い強めの震源がありそうです。

　・10時可視画像。昨日から北海道の東、国後・択捉島あたりに雲の吹き飛ばしが出ています。M5程度の震源がありそうです。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.14　23:20更新
　今日は、低層の雨雲が多く観察できず。
　コンパスは東2度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続中。

　・4時全球画像。北海道のはるか東沖中心に雲の円形状。強い低気圧と弱い高気圧によるものと思いますが、円形状が明瞭で前兆含みと思います。
　震源は中心部よりも周縁部の可能性大。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.13　23:20更新
【注意】今日は、午後低層の雲が拡がるまで高層の前兆雲を見ることが出来ました。
　国内海域震源と海外等遠方の雲。
　　コンパスは東2度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。
　昨夜、福島沖M5.1が発生。5月23日「福島沖あたりを中心に震源がありそう」、6月1日「北海道方面か、福島・茨城方面の震源を示す雲」などを書いていました。

　1・8時50分の北方向の空。東西方向に空を二分割する雲。
　震源は国内で東西方向の延長上か 直角方向。
　2・10時10分の東北東方向の空。南東ー北西の形状の乱れた巻雲と、北から伸びて来る遠方系の刺激雲。
　遠方の強い震源の存在を示しています。
　3・17時20分の東方向の空。低層の雲に東西の波状模様。整列方向か直角方向の国内海域に震源有り。
　M4〜5程度か。

　 4.19時全球画像。ロシアから中国の内陸に長大な雲の亀裂形状が出ています。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.12　23:40更新
　【注意】当地、晴れたり曇ったりではっきりした雲は見られず。
　コンパスは東2振れ。S側の針が盤面に張り付き継続。

　1・0時赤外画像。青森東沖〜北陸沿岸〜愛知県沖に円弧状境界前兆雲。
　その後の可視画像で確認すると、円弧状雲が単独で出ている訳ではないので、極端に強い震源ではなさそうです。
　2・9時全球画像。西日本を中心に雲の半円形状。震源は円の中心部よりも周縁部にあること多し。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.11　22:40更新
　【注意】低層の雲に被られた一日でしたが、朝はうっすらと波状雲がありました。
　コンパスは東2度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続中。

　1・8時10分の南方向の空。遠方に南南東ー北北西整列の波状雲があり、手前には北東ー南西整列の波状雲がありました。
　それぞれ整列方向か直角方向にM4〜5程度の海域震源があるものと思います。

　2・ 3時赤外画像。能登半島〜四国南東沖と山陰沿岸〜日向灘にコの字形の雲の亀裂形状が出ています。
　山陰沿岸か四国沖の震源か。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.10　23:20更新
　今日も、低層の雨雲が多く観察できず。
　コンパスは東2度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。

　・9時全球画像。マーシャル諸島に雲の半円形状。M6そこそこ程度か。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.9　23:20更新
　今日も、低層の雲が多く観察できず。
　コンパスは東2度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。

　・19時全球画像。ニュージーランドの東沖に南北の直線的な雲があり、ニュージーランドの北東沖などに震源がありそうです。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.08μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.8　23:20更新
　今日も、低層の雲が多く観察できず。
　コンパスは東2度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。

　・11時可視画像。北海道東沖に前兆性のべったり雲。襟裳岬〜津軽海峡の東に雲の半円形状が出ています。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.7　23:00更新
　今日は、終日の低層の雲で観察できず。
　コンパスは東2度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。
　本日、石垣島北西沖M5.2が発生。6月2日「南西諸島の南、台湾の東沖の雲に妙にねじれた形状が見られ、前兆かなと見ていました」の結果。

　・13時全球画像。オーストラリア北東岸からニューカレドニア方向に雲の亀裂形状が出ています。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.08μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.6　23:40更新
　【注意】当地は終日の雨雲で観察できず。　
　未明からカラスが大騒ぎ。
　コンパスは東1振れ。S側の針が盤面に張り付き継続。

　1・0時赤外画像。北海道西沖〜沿海州〜朝鮮半島南端に円弧状境界前兆雲。
　雲のエッジの下にM5〜6そこそこの震源があるかもしれません。
　2・12時可視画像。九州南部周辺の雲がナミナミ雲など前兆形状を示しています・

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.5　23:20更新
【注意】当地、午前中は昨日と同方向の遠方系の雲が見られましたが、午後は低層の雲が被りました。
　コンパスは東2度振れ。S側の針が盤面に張り付き。
　アリューシャン列島M6.4が発生。5月30日「カムチャッカ〜日本列島を含む雲の円形状。円内に複数の低気圧がありますが、コマンドル諸島あたりに震源か」に関係と考えます。

　1・11時の南西方向の空。東北東ー西南西と南南東ー北北西の雲がクロスするような、昨日同様の遠方の強い震源による前兆雲。
　2・11時30分の西の頭上。遠方の強い震源の影響を受けた方向性の乱れた雲。

　3・ 20時全球画像。ニュージーランドの西に雲の亀裂形状が出ています。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.08〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.4　23:30更新
　【注意】夕方から低層の雲に被られましたが、昼前は方向が錯綜した遠方系の前兆雲が出ていました。
　コンパスは東2度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。
　さきほど、トンガM6.2、マクワイア諸島M6.4が発生しています。
　前兆は6月1日「フィジーなど南洋遠方の強い前兆であるムカデ状雲」 を書いていました。

　1・11時40分の南西方向の空。東北東ー西南西と南南東ー北北西の雲がクロスするような、遠方の強い震源による前兆雲。

　2・ 4時全球画像。列島南東沖に東北東ー西南西の雲の亀裂形状。伊豆諸島から東北東沖の震源がありそうです。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.3　23:00更新
　【注意】今日は、朝は晴れていましたが、午後は雷雨がありました。カラスは大騒ぎ。
　コンパスは東2度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。
　本日、沖縄北西沖M5.9が発生。ほぼ5月12日「南西諸島上空に雲の円形状」の結果。

　・9時の南西方向の空。南西に収束するように見えた低層の雲。駿河湾あたりにM4〜5程度の震源か。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.2　23:20更新
　【注意】今日は、低層の積雲が多く、高層のはっきりした雲は見られず。カラスは大騒ぎ。
　コンパスは東2度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。

　・15時可視画像。今日は大きな前兆は見られませんでしたが、南西諸島の南、台湾の東沖の雲に妙にねじれた形状が見られ、前兆かなと見ていました。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.6.1　23:40更新
【注意】今日は、薄雲に覆われた一日で、はっきりと環太陽アークも出現。
　雲は強い震源を示していましたが、方向性に乱れが有り、近い震源ではなさそう。
　コンパスは東2度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。 カラスは騒いでいました。

　1・8時40分の北方向の空。遠方のほぼ東西の帯雲から、こちらにまつげ状の雲が伸びてきており、強めですが当地からは距離のある震源。
　2・8時50分の東方向の空。フィジーなど南洋遠方の強い前兆であるムカデ状雲。
　3・11時の頭上。環太陽アークを貫く（ように見える）飛行機雲の光景は、過去、強い地震の前に幾度となく目撃した光景。
　高空のエアロゾルが濃い→遠方の前兆。

　 4.17時可視画像。東北地方の脊梁山脈に大きな吊し雲らしい南北の雲。
　北海道方面か、福島・茨城方面の震源を示す雲と思います。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.11μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.31　22:50更新
　【注意】今日は、低層の雲が多く、観察不能でした。カラスは大騒ぎ。
　コンパスは東2度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。

　・15時全球画像。画像左端のチベット南部・ブータンあたりに雲の円形の吹き飛ばし。M6そこそこ程度か。
　その右側のモンゴル・ゴビ砂漠あたりの大きな雲の吹き飛ばしも気になる大きさです。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.30　23:30更新
　【注意】朝は南東ー北西の震源方位を示す雲と、南北の強い震源に因る刺激雲が出ていました。
　昼前からは雨雲が拡がり観察不能。
　コンパスは東2度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。

　1・8時40分の西方向の空。南から伸びてくるように見える強い震源に因る刺激雲。

　2・ 10時全球画像。カムチャッカ〜日本列島を含む雲の円形状。
　円内に複数の低気圧がありますが、コマンドル諸島あたりに震源か。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.29　23:40更新
　【注意】今日は快晴の一日。はっきりした雲は見られませんでした。
　コンパスは東1度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。
　本日、茨城沖M5.4が発生。22日発生の同M6.0の余震と思われます。

　1・18時の西方向の空。やや濁ったオレンジの夕焼け。列島周辺などに震源がありそうです。

　2・ 10時可視画像。北海道の周囲の雲に前兆形状が出ています。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.11μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.28　23:50更新
　【注意】今日は夕方に雲が出始め、東西の帯雲でした。
　コンパスは東1度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。
　本日、カムチャッカ半島で火山が大噴火したようです。

　1・18時の東南東方向の空。一部波状などを伴う東西の雲。
　形状にやや乱れが有り、近い震源ではなさそう。

　2・ 18時可視画像。直視での東西の雲が西の中国大陸まで伸びているのが分かります。
　西から茨城はるか沖を指向する雲があり、この茨城はるか沖にM5程度の震源がありそうです。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.27　24:20更新
【注意】当地、午後からは雨上がりの晴れ。夕方に飛行機雲の消え残り、波状雲、強い震源による刺激雲など、賑やかな空となりました。
　コンパスは東2度振れ。S側の針が盤面に張り付き。
　ローヤルティ諸島M6.4、パシフィックリッジ南東沖M6.2、ティモール群島M6.2が発生。昨日の遠方系の雲などが絡んでいそうです。

　1・17時の北東の空。東西の飛行機雲、東南東ー西北西の波状雲、巻雲、北東ー南西の雲など、賑やかな空。
　国内では波状雲の房総沖かマリアナ方面の海域震源がありそうです。
　2・17時50分の西方向の空。南西から伸びてくる強い震源に因る刺激雲。

　3・ 11時赤外画像。ロシア沿海州〜日本海〜北陸に境界前兆雲。
　ここ数日、日本海に境界前兆雲らしい形状が続いていて、気にして見ています。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.26　23:10更新
　【注意】今日は、低層の雲の多い一日で、観察出来ず。体感有り。
　コンパスは東2度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。
　本日、ペルー南部M7.2が発生。3週間前の5日「南から伸びてくる方向性の乱れた遠方系の巻雲」、1週間前の19日「東西のプレートストレスを示す雲と、北東ー南西の遠方系の雲が混在」など遠方系の雲を書いていました。

　・15時赤外画像。日本海上に円弧状境界前兆雲あり。但し、可視画像で見ると単独では出ておらず、極端に強いものではなさそうです。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.25　23:00更新
　【注意】今朝は東西の飛行機雲が多数。昼前からは遠方系の鈎型巻雲が目立ちました。
　コンパスは東1度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。

　1・8時40分の北方向の空。東ー西の飛行機雲が、多数短冊状に出ていました。
　2・ 11時30分の東北東の空。南から伸びてくる鈎型巻雲。少し遠方の前兆。
　遠方の北の空には、プレートストレスを示す東西の雲。
　3・17時の 北東方向の空。この時間には来たから伸びて来るカタチに変化。
　鈎型形状も激しくなって、さらに遠方度が増しています。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.08μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.24　23:10更新
　【注意】今日は晴天ではっきりした雲は見られず。
　コンパスは東1振れ。S側の針が盤面に張り付き継続。
　放射線量計のスイッチをいれたところ、 数秒間、0.35μＳｖ／hを表示して警報が鳴動しました。

　1・4時赤外画像。太平洋上の前線の雲の北側エッジがシャープで、境界前兆雲らしく見えます。
　このところ活動の続いている伊豆諸島あたりに震源が存在しそうです。
　2・18時全球画像。オーストラリアの中南部にかかる雲に南北の亀裂形状。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.23　23:50更新
　【注意】今日は、積雲のみ多く、はっきりした雲は見られず。
　コンパスは東1度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。
　本日、青森東沖M5.4が発生。 6日「北海道南東沖〜南沖に雲の亀裂形状」の結果と考えます。

　・12時赤外画像。本州東沖の雲が、カタカナの「フ」のような形をしていて、福島沖あたりを中心に震源がありそうな感じを受けました。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.22　23:50更新
　【注意】今日は昼前にほぼ南北整列の積雲の列（近場の小規模地震）と形状の乱れた東北東ー西南西の帯雲がありました。
　午後は降雨。
　コンパスは東1度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。
　本日、ミンドロ島6.1M、茨城沖M6.0（iris 5.4M）、フィジー6.3M、が発生。
　ミンドロ島の前兆ははっきりしませんでしたが、茨城沖は20日の「東南東ー西北西の波状雲」の直角方向、フィジーは4月27日「オーストラリア東沖の雲の円形状が明確化」、5月3日「ニュージーランドのはるか北沖にも前兆形状有り」や直視の遠方系の雲を書いていました。

　1・10時40分の南南西方向の空。遠方系を示す形状の乱れた東北東ー西南西の帯雲。やや強い前兆。

　2・ 7時赤外画像。中国内陸から台湾東岸を指向する雲。台湾東岸に震源か。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.08μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.21　24:00更新
　【注意】今日は、雨降りで観察不能。カラスが少し騒いでいました。
　コンパスは東1度振れ。 S側の針が盤面に張り付き継続。

　・1時赤外画像。石川能登の地震が続いているときに日本海に境界前兆雲が出ていると、つい気になってしまいますが、発生が続き、仕上げの一発というのは、可能性は低いものの注意が必要と考えます。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.05〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.20　23:40更新
　【注意】今日は夕方に東南東ー西北西の波状雲がありました。
　コンパスは東1振れ。S側の針が盤面に張り付き継続。
　本日、ニュージーランドの南、マクワイア諸島で6.9Mが発生しています。

　・17時の西方向の空。東南東ー西北西の波状雲がありM5程度と推定。震源は延長方向（房総南東沖ー能登沖）か直角方向（北海道ー銭州海嶺）。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.08μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.19　23:10更新
　【注意】今日は徐々に雲が厚くなって行きました。夕方にはプレートストレスを示す雲、遠方系の雲が出ていました。
　本日、石垣島近海M5.0が発生。11日、14日の南西の雲の方向上ですが、前兆に対し規模が小さい感じを受けます。

　1・16時10分の北東方向の空。東西のプレートストレスを示す雲と、北東ー南西の遠方系の雲が混在。
　やや強い前兆に見えました。

　2・ 8時可視画像。千島〜北海道に雲の前兆形状。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.11μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.18　23:20更新
【注意】当地、北東ー南西の形状の乱れた遠方系の雲が目立ちました。
　コンパスは東1度振れ。S側の針が盤面に張り付き。
　青森東方沖M5.2が発生。 2日の「北海道〜東北地方沖に出ている雲が前兆含み」、8日「東北地方東岸に雲の亀裂形状」などを書いていました。

　1・8時50分の北西の空。北東ー南西の帯雲から直角方向にまつげ状の雲が伸びる、遠方系の前兆雲。
　やや強めの震源。
　2・17時40分の西方向の空。北東ー南西の雲と南東ー北西の雲がクロスする状況。
　いずれも形状に乱れが有り、遠方系の前兆。

　3・ 7時可視画像。北海道南部に雲の半円形状。このあたりの前兆が続きます。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.17　23:50更新
　今日も終日の低層の雲で観察出来ず。梅雨のはしり??
　コンパスは東1振れ。S側の針が盤面に張り付き継続。
　本日、伊豆諸島中部5.6M、5.3Mが発生。2週間前の5月3日に書いた「伊豆諸島上空を通過する境界前兆雲。M5+と推定」

　・11時可視画像。樺太南部〜北海道北部に弱いナミナミ雲。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.16　23:10更新
　【注意】今日も終日の低層の雲で観察出来ず。梅雨みたいですね。
　コンパスは東1振れ。S側の針が盤面に張り付き継続。

　・7時全球画像。メラネシア海域にM6+の雲の円形状あり。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.15　23:40更新
　【注意】今日は終日の雨雲で観察できず。
　コンパスは東1振れ。S側の針が盤面に張り付き継続。

　1・7時可視画像。北海道上空〜千島上空に伸びる雲が直線的で、やはり北海道南東〜南沖に震源があるものと思います。
　2・11時可視画像。福島内陸〜北東へ雲の吹き出し形状。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.14　24:20更新
【注意】当地、北東ー南西の雲が目立ちました。やや距離のある震源と思われる雲。
　コンパスは東1度振れ。S側の針が盤面に張り付き。
　先ほど、千葉南東沖M4.8が発生。 6日の「房総半島南東沖」の前兆に対しては規模が小さく思われます。

　1・14時15分の南の空。相模湾上に東西の雲が有り、そこから北東向きの雲が伸びる遠方系の前兆。
　その雲の下に南東ー北西のシャープな雲あり。
　2・18時30分の南の空。引き続き方向性の乱れた北東ー南西の雲。

　3・ 17時赤外画像。8日に続き北海道東沖に境界前兆雲。かなりシャープな形状です。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.08〜0.11μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.13　23:10更新
　【注意】今日も終日の低層の雨雲で観察出来ず。
　コンパスの振れなし。

　・1時赤外画像。北海道西部〜若狭湾方面へ直線的な雲。この後の可視画像で見ると単独で出ていないので、極端に強い前兆ではなさそうです。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.08〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.12　23:10更新
　【注意】今日は終日の低層の雲で観察出来ず。
　コンパスの振れなし。

　・11時赤外画像。はっきりしませんが画像左側の南西諸島上空に雲の円形状。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.11　23:30更新
【警戒】今日は、薄雲に覆われた一日で、はっきりと環太陽アークも出ていました。
　コンパスは振れなし。 カラスは騒いでいました。

　1・11時50分の北東方向の空。東西と、北北東ー南南西の基調の巻雲が乱れた形で出現。遠方の強い震源と見ていました。
　2・13時10分の西方向の空。北北東ー南南西の吊し雲。強いプレートストレスを示しています。東半球の強い活動に注意。
　3・17時の西方向の空。鱗形状を伴う波状雲が南南東ー北北西に整列。
　震源方向は、沿海州、小笠原諸島、千島南沖、台湾の各方向。

　 4.17時可視画像。小笠原海域に雲の円形状あり。M5+か。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.11μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.10　23:40更新
　【注意】朝から方向性の乱れた東西と北北東ー南南西の雲が終日出続け、やや距離のある強い震源を示していました。
　コンパスは振れなし。

　1・11時の北方向の空。北の空にはプレートストレスを示す東西の断層状の帯雲。
　2・17時20分の西方向の空。入り乱れた巻雲と環太陽アーク。
　距離のある強い震源の存在を示す。
　3・ 18時30分の西方向の空。遠方に北北東ー南南西の雲と、手前低空に西北西指向の雲。
　どちらも距離のある震源に見えましたが、遠方の雲は6日の赤焼け雲と同方向で注意を要します。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.9　23:20更新
　【注意】今日は終日の低層の雲で観察出来ず。
　コンパスの振れなし。
　本日、与那国近海M6.6、M5.4と伊勢湾M5.1が発生。
　与那国の前兆は、4月23日「北東ー南西のギア状雲」、24日「台湾の北沖から東沿岸に雲の前兆形状。先ほど、 与那国近海M5.5がありましたが、この前兆は後続の震源がありそうです」など。
　伊勢湾の前兆は4月16日「愛知上空の雲の吹き飛ばしが目立ちました。M4〜5程度の震源か」を書いていました。

　・17時可視画像。引き続き北海道東部を中心にナミナミ雲。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.08μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.8　23:40更新
　【注意】今日は午後から低層の雲が多くなり、観察できず。
　コンパスは振れなし。S側の針が盤面に張り付き継続。

　1・5時赤外画像。樺太東岸から北海道東部にかけてと東北地方東岸に雲の亀裂形状。
　可視画像で見ると単独で出ていないので、極端に強いものではなさそうです。
　2・12時可視画像。樺太の南東岸にナミナミ雲。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.08〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.7　24:10更新
　【注意】今日は明け方に地鳴りがしていました。昼間は雲の多い一日でしたが、雨雲で前兆形状は見らず。
　コンパスは振れなし。
　本日、沖縄本島北西沖M5.4、M5.7が発生。 4月23日の波状雲等の関係を疑っています。

　1・11時可視画像。引き続き千島西部に雲の前兆形状あり。
　2・16時赤外画像。関東の南東沖に南北の境界前兆雲が出ています。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.08〜0.10μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.6　24:30更新
【警戒】今日は、薄雲に覆われた一日で、環太陽アークもうっすら出ていました。
　夕方には北北東ー南南西の雲が赤焼け。やや強い前兆。
　コンパスは東1度振れ。

　1・18時40分の西方向の空。北北東ー南南西の赤焼け雲とゲル状雲。
　過去例から1週間以内に発生の可能性大。
　震源の方位は、延長方向か直角方向。
　北海道西部〜中越、南西諸島東沖、房総半島南東沖、能登半島沖などの方向。
　2・同時刻の西の頭上。雲はゲル状成分が多く、72時間直前雲の可能性もあり。
　M5〜6そこそこの震源と推定。

　3・8時可視画像。北海道西沖の雲が境界前兆雲に見えます。
　また、千島西部から北に雲の吹き出し。
　北海道南東沖〜南沖に雲の亀裂形状。
　 4.19時可視画像。紀伊水道沖に雲の亀裂。
　日向灘南沖（南西諸島東沖）には低気圧がありましたが、雲の亀裂形状が有り、震源があるように見えます。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.08μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.5　23:40更新
　【注意】今日は夕方に遠方系の鈎型巻雲が目立ちました。
　コンパスは東1度振れ。

　1・17時40分の西方向の空。北から伸びて来る、強い震源に因る刺激雲。
　2・18時10分の南南西方向の空。南から伸びてくる方向性の乱れた遠方系の巻雲。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.06〜0.07μＳｖ／ｈと少し低め。

・2022.5.4　24:10更新
【注意】当地、夕方に東北東ー西南西の雲が出ていました。やや強い国内の震源が存在する状況。
　コンパスは東1度振れ。S側の針が盤面に張り付き。

　1・18時30分の南南西の頭上。東北東ー西南西の帯雲ですが、形状が乱れており近い震源ではなさそうです。

　2・7時全球画像。トンガ〜ケルマデク諸島に雲の円形状が出ています。M5〜6そこそこ。
　3・ 17時可視画像。北海道南東沖を中心に雲の吹き飛ばし形状。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.3　23:40更新
　【注意】晴天の一日ではっきりした雲は見られず。夕方は西を中心に全方位がうっすら赤焼けしました。国内のやや強い震源がある状態（20時前の東京都多摩東部M4.6大深発??）
　コンパスは東1度振れ。

　1・9時全球画像。スマトラの北西沖に雲の亀裂形状が出ています。
　画像では切れていますが、ニュージーランドのはるか北沖にも前兆形状有り。
　2・ 10時可視画像。千島西部に雲の吹き出し。北海道にナミナミ雲。この海域にしっかりした震源有り。
　3・ 18時可視画像。伊豆諸島上空を通過する境界前兆雲。M5+と推定。
　昨日、鳥島近海M5.5が発生していますが、後続があるものと思います。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.09μＳｖ／ｈでした。

・2022.5.2　21:40更新
　【注意】今日は出先で遠方系の鈎型巻雲が目立ちました。
　コンパスは振れなし。
　30日に「小規模にすぎる」と書いた、宮崎方面は日向灘M5.0が発生。昨日「後続がありそう」と書いた硫黄島はM5.9が発生しています。

　1・2時赤外画像。北海道〜東北地方沖に出ている雲が前兆含みに見えます。
　2・3時全球画像。中国〜インドシナ半島に雲の亀裂形状。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.09μＳｖ／ｈ。

・2022.5.1　22:00更新
　【注意】今日は雨雲に被られていましたが、朝は北東ー南西の方向性が見られました。
　コンパスは振れなし。
　本日、硫黄島近海M5.0が発生。後続がありそうですが、前兆は24日「 大三角形からすると小笠原諸島方面が懸念されます」、29日「小笠原周辺にもM5程度の前兆」などを書いていました。

　1・7時の西方向の空。北東ー南西の方向性が見られる低層の雲。

　2・ 16時赤外画像。オホーツク海〜樺太南部〜山陰方面へ境界前兆雲。

　21:30〜21:35までの5分間目視は、0.07〜0.09μＳｖ／ｈでした。